藺草 = IGUSA
音:いぐさ
漢名「藺」(りん)が音「い」に転じた説。
畳表やムシロを作った材料の草から「居草」(いくさ)に転じた説。
日本語を探り、考える
藺草 = IGUSA
音:いぐさ
漢名「藺」(りん)が音「い」に転じた説。
畳表やムシロを作った材料の草から「居草」(いくさ)に転じた説。
蒲 = GAMA
音:がま
古くは「かま」と呼ばれた。
朝鮮語の材料を意味するカム(かむ)が転じた説。
アルタイル語の葦を意味するカマ(かま)が転じた説。
トルコ語のカムス(かむす)、カスミ(かすみ)が転じた説。
芒 = SUSUKI
音:すすき
細い茎の意味で「細小茎」(ささくき)が転じた説。
育つ様から「直々茎」(すくすくくき)が転じた説。
「細小」(ささ)は「笹」と同語源か。
菅 = SUGE
音:すげ
祓いの道具に使ったことから「清」(すが)が転じた説。
瓢 = HUKUBE
音:ふくべ
「膨」(ふく)が転じた説。
「河豚」や「袋」と語源が近いのか。
瓢 = HISAGO
音:ひさご
古くは「瓢」(ひさこ)と呼ぶ。
垂れ下がる様から「引下籠」(ひさかご)が転じた説。
葛 = KUZU
音:くず
葛粉の原産地の地名が「国栖」(くず)の説。
葛 = KAZURA
音:かずら
古代に髪に結んだ飾り「鬘」(かずら)に使ったツル草の説。
蔦 = TUTA
音:つた
「伝」(つた)が転じた説。
藪 = YABU
音:やぶ
あまねく生えてる様から「弥生」(やぶ)の説。