雫 = SIZUKU
音:しずく
「垂ず」(しず)が転じた説。
日本語を探り、考える
雫 = SIZUKU
音:しずく
「垂ず」(しず)が転じた説。
時雨 = SIGURE
音:しぐれ
「暫し暗き」(しばしくらき)が転じた説。
「茂く暗き」(しげくくらき)が転じた説。
「風狂」(しくるひ)が転じた説。
「風過ぐる」(しすぐる)が転じた説。
「過ぐる」(しぐる)が転じた説。
雨 = AME
音:あめ
「天水」(あめみず)が転じた説。
東雲 = SINONOME
音:しののめ
夜明け前に茜色に染まる東の空のこと。
またはそんな時間帯のこと。
明り取りの目の粗い篠竹作りの簾から「篠の目」(しののめ)の説。
雲 = KUMO
音:くも
太陽を隠すことから「隠る」(こもる)が転じた説。
地上から水を「汲む」(くむ)が転じた説。
霧 = KIRI
音:きり
「香」(かをり)が転じた説。
霞 = KASUMI
音:かすみ
「掠れ」(かすれ)が転じた説か?
靄 = MOYA
音:もや
霧がかかる小山を指すアイヌ語「小山」(もいわ)が転じた説。
稲妻 = INADUMA
音:いなづま
「稲夫」(いなつま)が本来の表記。
稲光が稲を実らせると考えられていた信仰。
雷 = KAMINARI
音:かみなり
「神鳴り」(かみなり)の説。