肝 = KIMO
音:きも
漢語「肝」(かん)が和語に転じた説。
日本語を探り、考える
肝 = KIMO
音:きも
漢語「肝」(かん)が和語に転じた説。
肉 – SISI
音 – しし
本来は肉を取る四つ足の獣のこと。
そのため「肉」だけでなく「獣」 も「しし」と読む。
さらに「猪 」と「鹿」も「しし」と読む。
また区別するために「猪」を「いのしし」とも読む。
また区別するために「鹿」を「かのしし」とも読む。
油 = ABURA
音:あぶら
「炙る」(あぶる)が転じた説。
「脂」(あぶら)と同語源。
津波 = TUNAMI
音:つなみ
津を襲う波という意味で「津浪」(つなみ)の説。
「強浪」(つよなみ)が転じた説。
朧 = OBORO
音:おぼろ
「覚」(おぼ)と同語源か。
「思」(おも)と同語源か。
潺 = SESERAGI
音:せせらぎ
「細鳴」(ささなき)が転じた説。
「小鳴」(ささなき)が転じた説。
物 = MONO
音:もの
供え物を意味する古代中国語「物」(mjut)が転じた説。
苦無 = KUNAI
音:くない
英語knife(ナイフ)の誤読の説。
鑪 = TATARA
音:たたら
猛火を意味するダッタン語「タタトル」が転じた説。
熱を意味するサンスクリット語「タータラ」が転じた説。
熱くするを意味する古代朝鮮誤「タタラ」の説。
器 = UTUWA
音:うつわ
「虚輪」(うつわ)が転じた説。
「空輪」(うつわ)が転じた説。