投稿日: 2022年11月29日2023年1月2日小田原 – おだわら 小田原 = ODAWARA 音:おだわら 小田原の旧名を「小由留木」(こゆるぎ)と呼ぶ。 小由留木を草書体で書き読みまちがえ、「小田原」(おだわら)の説。 原野を開いて小田としたことから「小田原」(おだわら)の説。 田原や野原が続く地の意味で、「小田原」(おだわら)の説。 高いところを意味する「お」と、接尾語「た」で、高くなった原の意味で「小田原」(おだわら)の説。 共に接頭語の「お」「た」に、原の意味で「小田原」(おだわら)の説。
投稿日: 2022年11月28日2023年1月2日藤沢 – ふじさわ 藤沢 = HUZISAWA 音:ふじさわ 崖のある川の意味で、「淵沢」(ふつさわ)が転じた説。 藤の木がたくさん繁った沢の意味で、「藤沢」(ふじさわ)の説。 源頼朝の家臣の藤沢次郎清親の居住地であったことから、「藤沢」(ふじさわ)の説。
投稿日: 2022年11月27日2023年1月2日鎌倉 – かまくら 鎌倉 = KAMAKURA 音:かまくら 小高い尾根に囲まれた釜底状の谷の意味で「釜倉」(かまどくら)が転じた説。 ぐったような崖地の谷の意味で「崖倉」(がけくら)が転じた説。 神武天皇の征伐で1万人が死に、その屍が積み上がった様から、「屍蔵」(かばねくら)が転じた説。 「神庫」(かみくら)が転じた説。 鎌などの農具を入れる倉があったことで「鎌倉」(かまくら)の説。
投稿日: 2022年11月26日2023年1月2日平塚 – ひらつか 平塚 = HIRATUKA 音:ひらつか 高見王の娘の政子で亡くなり、棺を埋めて塚にした上が平らになったことから「平塚」(ひらつか)の説。 政子なる人物が実在したか定かではなく、江戸時代に編纂された新編相模国風土記稿に基づく言い伝え。 台地状になった塚の意味で「平塚」(ひらつか)の説。 傾斜地を意味する「ヒラ」と、高所の意味の「ツカ」から、傾斜のある高所の意味で「ひらつか」に漢字が当てられた説。
投稿日: 2022年11月25日2023年1月2日横須賀 – よこすか 横須賀 = YOKOSUKA 音:よこすか 東京湾に臨む横に長い砂州の意味で「横砂処」(よこすか)が転じた説。 海路から横手の入り込んだ所の洲のある所の意味で「横洲処」(よこすか)が転じた説。 「そこの浜」の意味のアイヌ語「イ・スカ」が転じた説。
投稿日: 2022年11月24日2023年1月2日相模原 – さがみはら 相模原 = SAGAMIHARA 音:さがみはら 箱根の坂から見おろす意味で「坂見」(さかみ)が転じた説。 平地が少ないことから「険み」(さがみ)の説。 平地が少ないことから「嶮上」(さかがみ)が転じた説。 賀茂真淵の「身狭上」(むさがみ)が転じた説。 秦酒公の一族が酒造を始めた地から「酒醸」(さけみ)が転じた説
投稿日: 2022年11月23日2023年1月2日麻生 – あさお 麻生 = ASAO 音:あさお 急崖を「アズ」「アス」と呼んことから、転じた説。 麻と苧の産地だったことから「麻苧」(あさを)の説。 麻は古代の織物に使われた植物。 苧は「からむし」と読み、「武蔵国」(むさしのくに)の「さむ」は、「苧」の古語「むさ」の説あり。
投稿日: 2022年11月22日2023年1月2日宮前 – みやまえ 宮前 = MIYAMAE 音:みやまえ 本来は「みやさき」と呼ぶ。 明治の開村時、女躰権現社の前の広場に役所が建てられたことから「宮前」(みやさき)の説。
投稿日: 2022年11月21日2022年12月4日多摩 – たま 多摩 = TAMA 音:たま 上流の丹波地域から流れる丹波川から「丹波」(たば)が転じた説。 古くは国魂神の信仰地で、「霊」(たま)が転じた説。 台地を意味する「多麻」(たま)が転じた説。 山梨の「丹波山」(たばやま)も参照。 東京に同名の地名あり。