「い」つながりで「雷」を。
雷 = 厳つ霊 = IKA-TSU-CHI
音:いか-つ-ち
概念:天上の霊的な力
いか = 厳 = 神聖
つ = ~の
ち = 霊
「い」つながりで「雷」を。
雷 = 厳つ霊 = IKA-TSU-CHI
音:いか-つ-ち
概念:天上の霊的な力
いか = 厳 = 神聖
つ = ~の
ち = 霊
忌む = I-MU
音:い-む
概念:恐れ避ける
忌 = I
音:い
概念:避けるべき神聖なもの
畏敬すべき崇高なものや不浄なものなどを、神秘的なものとして恐れ避ける。
けがれを避けて慎む。
I-MU = 斎む?
斎、厳、忌は同語源と考えられる。
厳 = ITSU
音:いつ
概念:神聖なもの
神聖であること。
清められていること。
勢いの激しいこと。
威力が強いこと。
険しいこと。
ITSU = I-TSU => I-TSUKU = 斎付く?
ブログ「日文のいろは」ということで、いろはの「い」から。
斎 = I
音:い
概念:神聖
斎 = ITSUKI
音:いつき
概念:神聖なもの
心身をきよめて神に仕えること。
神をまつる場所。
ITSUKI = I-TSUKI = 斎付き?
斎、厳、忌は、同概念と考えられている。
祝い(いわい)、石(いし)など「い」の概念からの派生語句は別記述。
もう一つ「ひ」つながり。
一 = HI
音:ひ
1つ、最初の意味。
根源的な数字の概念?
日、火、霊、一の概念は同源と考えることができる。
発音の類型は?
数字についても、後日まとめて要調査。
もう一つ「ひ」つながり。
霊 = HI
音:ひ
精神、魂、霊力の意味。
体内の根源的な力の概念。
日、火、霊、一の概念は同源と考えることができる。
霊 = CHI
音:ち
発音が変化することがある。
HIからCHIへ変化したのかは要調査。
「ひ」つながり。
火 = HI
音:ひ
炎の意味。
地上の根源的な力の概念?
日、火、霊、一の概念は同源と考えることができる。
ただし、発音としては日と火は別で語源は不明。
ブログ「日文のいろは」ということで最初は「日」から。
日 = HI
音:ひ
太陽の意味。
天上の根源的な力の概念?
日、火、霊、一の概念は同源と考えることができる。
ただし、発音としては日と火は別で語源は不明。
発音についての調査も後日。
明けましておめでとうございます。
ブログ「日文のいろは」を本日から始めます。
日本語のルーツについて、あれこれ考えていく中でのメモ的なブログです。
最初の投稿ということで新年を祝う歌の1つです。
牟都奇多都
波流能波自米尓
可久之都追
安比之恵美天婆
等枳自家米也母この歌は万葉集に収められた新年を祝う歌です。
歌人は大伴家持。
訳すと以下の感じになるとのこと。
むつきたつ
はるのはじめに
かくしつつ
あひしゑみてば
ときじけめやもこの歌をもって、新年の挨拶とブログの開始としたいと思います。