掻く – かく

掻く = KA-KU
音:か-く
概念:削れるように強くこする

つめなど鋭いものひっかく。
ひっかいて掘る。
ひっかいて掘り出す。
体をかく。

掻くことで、取れるものがある概念。

「掻く」の語源は「欠く」と考えられている。

書く – かく

書く = KA-KU
音:か-く
概念:文字を削り記す

もともと文字は地面や壁面などを削り取って文字を記していた。

同音異義語に「描く」がある。

描く = KA-KU
音:か-く
概念:絵を削り表す

かつては色絵ではなく、地面や壁面を削った線画だった。

「書く」「描く」の語源は「欠く」と考えられている。

放す – はなす

放す = HANA-SU
音:はな-す
概念:飛ばす

「離す」や「話す」の語源?

さらに「放す」はインドネシア語源説あり。

panah
音:ぱな
意味:インドネシア語で「矢」

HANA-SUの語幹はHANA。

HANA = panah?
矢を放つイメージつながり?

話す – はなす

話す = HANA-SU
音:はな-す
概念:言葉を言い放つ

16世紀頃に「言い放つ」の「放す」からの変化とのこと。

似た表現の言葉は以下にも。

噺す = HANA–SU
音:はな-す
概念:演芸作品として話す

咄す = HANA–SU
音:はな-す
概念:演芸作品として話す

暦 – こよみ

暦 = KOYOMI
音:こよみ
概念:日数を数える

本来の発音は「かよみ」が正しいとのこと。

日読み = KA-YOMI
音:かよみ
概念:日数を数える

「か」は「日」で、日数を指すときの読み方。

「よみ」は「数える」ことを表す。

「かよみ」による太陽の知識が「ひじり」の知識。

2日(ふつか)、3日(みっか)、4日(よっか)、5日(いつか)、6日(むいか)、7日(なのか)、8日(ようか)、9日(ここのか)、10日(とうか)と数える。

20日(はつか)、30日(みそか)と読む。

他に「日」を「か」と読む語句がないかは要調査。

聖 – ひじり

聖 = HIZIRI
音:ひじり
概念:日知り

日知り = HI-SIRI
音:ひしり

太陽の知識を持つ司祭や呪術者のこと。

仏教の伝来と共に、徳の高い僧のことを聖と呼び出す。

漢字「聖」の成り立ちは、「耳」「口」「王」の3つの意味からなる会意文字。

「耳」は「神意を聞く力」を示し、「口」は「祈りの言葉」を示し、「王」は王様の意味ではなく「背の高い人」を表す「壬」に近い文字。

吾 – あ

一人称代名詞についてのメモ。

吾 = A
音:あ
概念:わたし

奈良時代には確認。
最も古い可能性あり。

吾 = ARE
音:あれ
概念:わたし

「あれ」「これ」「それ」「どれ」のように「吾れ」?
WAREも同様?

吾 = WA
音:わ
概念:わたし

同じく奈良時代には確認。
AとO、WAとWOの関係?

我 = WARE
音:われ
概念:わたし

同じく奈良時代には確認。
WAからの派生?
「あれ」「これ」「それ」「どれ」のように「吾れ」?

同じく奈良時代からある一人称代名詞に「麿」があり。

僕 = YATSUKARE
音:やつかれ
概念:わたし

奴吾が語源で、「YATSUKO-ARE」が転じて「YATSUK-ARE」に。

忌む – いむ

忌む = I-MU
音:い-む
概念:恐れ避ける

忌 = I
音:い
概念:避けるべき神聖なもの

畏敬すべき崇高なものや不浄なものなどを、神秘的なものとして恐れ避ける。
けがれを避けて慎む。

I-MU = 斎む?

斎、厳、忌は同語源と考えられる。