日文ノいろは – 和語のルーツを探る

  • 虎杖 – いたどり

    虎杖 = ITADORI 音:いたどり 若芽を揉み傷に貼ると痛みが和らぐことから「痛取り」(いたとり)の説。

  • 蓼 – たで

    蓼 = TADE 音:たで 紅蓼は辛く口が爛れるの意味で「爛れ」(ただれ)が転じた説。 蓼藍から採れる染料が藍…

  • 茗荷 – みょうが

    茗荷 = MYOUGA 音:みょうが 「茗荷」は当て字。 古くは「めが」と呼ぶ。 香りから「芽香」(めが)の説…

  • 椒 – はじかみ

    椒 = HAZIKAMI 音:はじかみ 刺激で食べることをかき乱すことから、攪食(かきはみ)が転じた説。 生姜…

  • 山椒 – さんしょう

    山椒 = SANSHO 音:さんしょう 古くは「椒」(はじかみ)と呼ぶ。 生姜と区別するために「なるはじかみ」…

  • 生姜 – しょうが

    生姜 = SHOUGA 音:しょうが 生のしょうがを意味する中国語「生薑」(しゃうきゃう)が転じた説。 漢字表…

  • 韮 – にら

    韮 = NIRA 音:にら 古くは「みら」と呼ぶ。 食べると美味しいことから「美辣」(みら)の説。 ニラを「小…

  • 分葱 – わけぎ

    分葱 = WAKEGI 音:わけぎ 株分けで繁殖させた葱から「分け葱」(わけき)の説。 古くは「ふゆき」と呼ぶ…

  • 浅葱 – あさつき

    浅葱 = ASATUKI 音:あさつき 臭いが浅い葱の意で「浅つ葱」(あさつき)の説。 ニンニクを「蒜葱」(ひ…

  • 蒜 – ひる

    蒜 = HIRU 音:ひる 辛みでひり付く様から「疼る」(ひひる)が転じた説 野蒜や大蒜(ニンニク)の総称。 …

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